2018年12月19日水曜日

今成選手の引退

どうも、まさです。



元阪神の今成が引退を表明しました。

トライアウトを受けてもどの球団からも声がかからなかったようです。
31歳だしどこか声がかかる可能性はあるかなと思っていましたがここ数年は一軍の舞台にたっていなかったのであまりいい印象は無かったのかもしれませんね。

阪神の中で今成以上に戦力にならない選手は本当にいないか、という点では疑問はありますが
(特に打力が弱い今のチーム状況において)


今成は総じて「器用貧乏」という印象が強かったです。
グラブハンドリングは柔らかくチーム内では三塁守備もうまい方で、ただチームとしてはバックアップ捕手でも使いたい思惑があったように見え中途半端な使われかたをされてしまったのかなと思います。

また打撃が最大の売りで前田健太など一線級などからヒットを打ったりしたりもしましたが阪神に来てから3割を越えた事もありませんでした。

守備も打撃もどちらも光るものがあり、それでもどこか殻を破りきれなかったので、
平野や大和のような守備のユーティリティのスペシャリストにもなりきれず、
代打稼業の専門にもなれなかったんだろうなと思っています。


他のトライアウト受検者の動向はあまり聞こえてきませんね
そのうちまた引退の報道もでてくるかもしれません。

今成選手は今後の動向の話はでていませんが球団からなにか声がかかったりしてるんでしょうか。
なにはともあれひとまず今成選手お疲れ様でした!



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2018年12月16日日曜日

投手陣の補強着々!

どうも、まさです。



阪神が元中日のガルシアと契約合意間近とのこと。
いつの間にという感じですが今季13勝、防御率2点台の投手なので
保留選手から漏れたとなれば調査していてもおかしくはないですよね。


先日西投手の阪神入りのニュースを受けて来季のローテ予想をしてしまいましたが、
ガルシア投手入団となればまた状況は変わってきますね。
ますます望月投手のローテ入りが遠のく・・・


さてガルシア投手ですが、阪神ファンからは心配の声がちらほら聞こえます。
というのも球場別の防御率が極端だから。
屋内球場である名古屋ドームと東京ドームでは防御率がよく
屋外球場では3点台後半以上(甲子園は2試合だけですが7.20)
ただ屋外はビジターということもあって試合数も全然違うので一概に判断しがたいです。


映像を見た限り左スリークォータから軽く投げているようなフォームから
140km/h台後半のボールも来るので打ちにくそうに見えました。
変化球の制球も悪くはなさそう。


抜群の投手という印象は無いですが安定して成績は残しそうに見えました。
今季の13勝は出来すぎかなと思いますが。

個人的には今いる投手陣で若手も試しながらローテを組めれば充分楽しめそうなのですが
最下位に沈んでしまった以上は球団上層部はそういう判断はできないんでしょうね。


さて投手の補強には積極的なここまでですが
野手の補強はドラフト以外は無し。


日刊スポーツの記事に、20代の選手が放った本塁打数で阪神がビリとの事。
ちゃんと計算しなくても、まぁそうだろうな・・・という印象ですが

やはり若手層の野手は打力で期待できる選手がかなり少ないです。

現状フルで出場して、20本の可能性が少しでもあるとすると
中谷(達成したことありますが)、大山、原口、陽川くらいでしょうか
(後者二人は大化けしないとですが、もう20代も後半なので厳しいかな)


今季1本塁打あたりにかけた打席数でいくと
大山が34打席
中谷、陽川は49打席
原口は62打席

こうして単純計算しても年間500打席くらい立つとして
大山は15本前後、中谷陽川は10本前後といったところ。


10数本前後でもチーム内でみれば長打のある選手を使うのか
いっそ守りや走塁を中心とした選手を起用するのか
来季の矢野監督の采配はいったいどうなるでしょうか。




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2018年12月10日月曜日

メッセンジャーとの契約合意

どうも、まさです。



各社阪神が来季のメッセンジャーとの契約を締結したことを報道しました。
まぁここは破談になる心配はしていませんてましたが。

今季FA権を獲得したことで来期から外国人枠を外れることになりました。FA権を獲得した外国人選手はこれで9人目。ソフトバンクや阪神などで活躍したスタンリッジ以来とのこと(ちなみにスタンリッジはFA権を獲得したその年に日本の球団を退団)


メッセの今までの成績を振り返ってみます。
2010年 5勝6敗 80.1イニング
2011年 12勝7敗 150イニング
2012年 10勝11敗 196.2イニング
2013年 12勝8敗 196.1イニング
2014年 13勝10敗 208.1イニング
2015年 9勝12敗 193.2イニング
2016年 12勝11敗 185.1イニング
2017年 11勝5敗 143イニング
2018年 11勝7敗 173.2イニング

最多勝タイトルは14年の一度と抜群の成績を出したわけではないですがずっと安定した成績を出し続けているといった感じです。
来日2年目からは先発として定着してなんと9年連続で規定投球回に達しています。

ここ最近のセリーグでは2年連続は4人(メッセ、菅野、大瀬良、ブキャナン)
3年連続となると菅野と2人だけ。
いかにすごいかが分かります。

2000年代中盤に井川が抜けて軸となる投手が能見だけという状況の時期に入団してそこからずっと先発の屋台骨を支えてきてくれました。
言葉の端々に見えるチーム愛やリーダーシップも含めここまでの外国人はそうそう出てこないと思っています。

そううえば獲得当時メッセンジャーについて城島が太鼓判を押したと言う話がありましたが、さすが日本を代表するキャッチャー、見る目がありましたね。


来季もメッセンジャーよろしくお願いします!


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2018年12月8日土曜日

どうなる人的補償

どうも、まさです。




西獲得の阪神、プロテクト28人を独自予想 鳥谷、福留らベテランは外せない?
Full-Count の記事ででプロテクト予想がされていました。

【投手】(13人)
藤浪、能見、藤川、岩貞、小野、馬場、才木、秋山、望月、桑原、岩崎、高橋遥、浜地
【捕手】(3人)
梅野、坂本、原口
【内野手】(7人)
上本、鳥谷、北條、大山、糸原、陽川、植田
【外野手】(5人)
福留、糸井、高山、中谷、俊介


シーズンオフにFAで移籍する選手が出ると必ずこういった予想が出てきますね。
こういったスポーツ記事遺骸にも個人ブログでも今回のプロテクト予想がたくさんありますね。

オリックスのチーム事情に詳しくないのですが、なんとなくでどのポジションが狙われるか考えてみました。

まず外野ですが今年吉田がブレーク、さらに今年は不振でしたがT-岡田もいるのであまり補強ポイントにはあがらないかなと。

次に内野。安達は固定として大城や福田などの若手層が台頭してきています。ただ守備型の選手が多いのでここは打力のある内野を必要としているかもしれません。

捕手はレギュラー固定までされていないかもしれないですが若月が経験積み、伏見やDeNAから移籍した高城と候補は何人かいます。オリックスとしては人的補償で取らないといけないポジションではないでしょう。

最後は投手。今年西のほか金子が日ハムに移籍したということで第一優先は投手(先発)でしょうか。
実績のある投手の軸が不在になりますが(残るメンバだとディクソンか。今年不振でしたが。)
これからの選手だと山岡や田嶋のさらなる成長に期待です。山崎福也にもそろそろ出てきてほしいところでしょうか。
あと個人的に阪神ファンなので岩本にぜひ先発させてみてほしいですね。(1年投げたらそれなりに結果出せると思うんですが)


ということを踏まえて自分ならどうするかなと考えてみましたが、捕手と内野手は全く同じでした。
投手ですが馬場は外して岡本、青柳を入れるかなと思いました。
あと外野手では福留を外しました。

まぁ去年のドラ1を外すことは無いと思いますが…学校側の印象も下がるようですし。
福留はさすがにオリックスも取らないとは思うので外す可能性あるのでは?


さてそうなったときに人的補償の候補はだれになるでしょうか。
悲しきかなプロテクト外に打力のある内野手は見当たらないので、やっぱり投手でしょうか?
竹安や谷川あたりになってくるかな~

当たっても嬉しい話でもないのでなんですが、
とにかく続報を待つしかないですね。




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2018年12月6日木曜日

西が阪神入団を決断

どうも、まさです。



オリックスの西の阪神入団を報道各社が報じてました。
まだ西本人の発表はまだのようですが、さすがに決定的でしょうか。
サンスポはしたり顔ってところですかね。


ということで個人的に来季のローテーションを予想。
西はもちろんとして、今季チームで唯一規定投球回、二桁勝利を達成したメッセンジャーは確定。
次点で岩貞、秋山あたりも問題なければローテは入るでしょう。
二人とも星では敗けが先行しましたが、防御率は3点台中盤ですし、秋山なんかは5勝に終わりましたが平均イニングが6イニング越えているので他のメンバーより半歩抜けているかなと。

ローテを6人で回すとして残り2人。
昨年の成績と今後の期待を込めると伸び盛りの小野と才木が最有力でしょうか。

その他競争候補としては藤浪、望月、岩崎?高橋あたりか。
岩崎は本当に先発に回されるのでしょうか?
ロングもできる中継ぎが1人ベンチにいるとなにかと安心な気がするのですが
あと高橋も長いイニングが耐えられないのであればタイプ的には中継ぎもありかなと思っています。
(先発左腕は不足してしまいますが)


あと望月にはかなり期待をしているのでローテで回して見てみたいんですが上記6人で外す人も決めがたいですね(強いて言えば小野かなぁ)
藤浪の復活も見たいし、色々悩みますね!(悩む立場じゃないですが…)

しかし来年の開幕投手はだれになるでしょうか。
実績的にも本人のモチベーション的にもメッセが有力なんでしょうが、年齢時にもそろそろ他の人に任せた方がいいと思っています。

そうすると次点は西になりますが、移籍初年度で開幕というのが色々しがらみがあるようなら、個人的には秋山がいいかなと思っています。

正直開幕投手を勤めるには実績がついてきてないとは思いますが、いい中堅どころですし、コメントを見てる責任感も出てきてるようにみえます。
そこにさらに役割を与えて自覚を芽生えさせるのも有りかなと。
なにはともあれ阪神の先発投手陣は期待込みですが楽しみなメンツが揃ってるんじゃないかなと思います。
来季のローテが楽しみです。



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2018年12月3日月曜日

中継ぎ陣の契約更改

どうも、まさです。


巨人菅野を抑え1位に立ったのは… 投手の安定感を示すK/BBランキング【セ編】
数日前のFull-Countの記事です。

リーグで50イニング以上投げた投手のK/BBトップ3が以下。
1桑原謙太朗(神) 5.42(65奪三振12与四球57回)
2菅野智之(巨) 5.41(200奪三振37与四球202回)
3秋山拓巳(神) 4.94(89奪三振18与四球105回)

なんと3人のうち2人が阪神とは。
トップは沢村賞の菅野を抑えて桑原でした。
といっても中継ぎの方が奪三振率は上がりやすい傾向なのでこの記録で菅野超えを喜んでも仕方ないんですが…


この値は投手の制球力を示すものとして取り上げられる事が多いですが9イニングあたりの四球数に変換すると
桑原1.89
菅野1.65
秋山1.54
でした。
桑原は奪三振で稼いだような感じですね。(といってもトップ10の中では四球率も上記3人は上位でした)

ちなみに記事のコメントの中に、
なぜ桑原がクローザー候補にあがらないのか
というものがありました。
ちょうどドリスの契約が難航している記事を受けてのコメントのようでしたが、ドリスについては結構意見が二分してますね(必要な戦力派とゴネるなら不要派)


個人的には現時点ではドリスは必要な戦力だと思っています。
(年俸の限度はありますが)
50試合以上投げて防御率2点台は、飛び抜けた成績ではないですが、いくらでも替えがきくわけでもないです。
他球団のクローザーも2点台真ん中~後半が多いですし。
7敗が目立ちますが、2年連続30セーブも達成しています。


解雇するにしても望月なのか才木なのかルーキーの齊藤なのかもう少し若手の中継ぎで目処がたったらかなと思います。


早くドリスの契約が落ち着くといいですね~
ただ確かに今季の推定年俸でドリス1億2500万円、桑原4500万円なので少し差が大きすぎには思うので、桑原のフォローもしてほしい!


余談ですがオリックスの岩本の年俸が大幅アップとのこと。
いつか阪神のローテをになってくれるとずっと期待してました。(なぜ解雇されたのか…)
岩本も頑張れ。








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2018年12月2日日曜日

やっぱり主軸をはれる選手がほしい

どうも、まさです。



丸の巨人移籍が決まりました。
どちらのファンでもない立場からするとリーグ3連覇チームの主力が他チームに移籍したので戦力分散という観点ではよかったのかなと思っています。

まあ阪神は最下位なのでよそ様をどうこう言っている場合でもないですが。


しかし阪神には丸のような打線の軸になれる選手がしばらく出てきていないですね。
今いる選手の中でクリンナップを担える可能性があるのは大山、中谷、原口くらいでしょうか。
(あくまで可能性として。他の選手は仮に化けてもクリンナップになるタイプはいないかな)

ここ数年のドラフトでも長打力優先型の選手はあまり取っていないですし。
今年のドラフトも藤原は狙ったものの結果的には守備走塁型の選手に偏ったように見えます。
(小幡は高校通算24本塁打みたいですが化ける可能性ありますかね?)

個人的には健大高崎の山下(巨人)が気になっていましたがまさかの育成指名でした。


投手陣の20代前半の層と比べると野手陣は手薄に感じてしまいます。(若手投手陣が経験積めたのは金本前監督のおかげと思っています)


まずは今いる選手の覚醒に期待するのと、気が早いですが来年のドラフトではぜひ長打の打てる野手を取りにいってほしいです。





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2018年12月1日土曜日

手本は恋敵

どうも、まさです。



遊撃定位置獲る!阪神・北條、手本は“鯉敵”田中さん「正面に入ってゴロ捕る」
サンスポの記事が出てました。
(鯉敵って“こいがたき”って読ませたいのか…?そんなにうまく掛かっていないような)


植田やショート復帰の鳥谷がいますが、来季のショート争いは現状北條が一番手でしょうか。
打席数は少ないですが打撃はかなり好調でした。
離脱直前あたりは打率が下降気味でしたが。


やはりセンターラインということで守備が重要なポジションということで北條の今年の守備指標がどんなものか見てみました。

そもそも規定守備機会?に達てしていないのでランキングには名前はでてきませんが守備率.976で失策6
鯉敵の田中は.989の失策7でした。
守備機会数まで調べられなかったですが試合数だと半分くらいしか北條は出てないはずなので失策は多く感じますね。

けど印象的には以前よりレベルアップしてるように思えました。
8月のDeNA戦だったかの逆シングルからの二塁封殺のプレーなんかはしびれましたね!

併せてUZRの値も見ようと思ったのですが、デルタ社のデータには規定守備機会達していないのて北條の数値は見れませんでした。
(別の方のブログでは8月頭時点でUZRがプラスという事を書かれていたので、有料会員なら規定未満選手の値が見れるのかな?)

ちなみにショートで規定守備機会に達した選手がいないのは12球団で阪神だけ!
なかなか見つからないからと3回くらい表を見返してしまいました…
なお田中は+2.2、リーグトップは坂本の+10.0、12球団トップは源田の+30.9でぶっちぎり


知らなかったのですが、NPBの公表する守備指標では規定守備機会はチーム試合数の2/3以上、デルタ社のそれはチーム投球回数の1/2らしいです。
(デルタ社に問合せてる方がいました。)

まだ覚醒とは言えないと思いますが、個人的にはやっぱり元甲子園のスターがレギュラーをはってほしいと思っています。


がんばれ、北條。





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