2019年1月6日日曜日

早くも恋人探し

どうも、まさです。



虎の恋人、横浜・及川全国制覇へ始動!年始から4球団のスカウトが視察
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000016-dal-base


出ました、早くも虎の恋人(笑)
他の記事では創志学園の西をドラ一候補と書かれていたり現時点では投手中心の話題ですね。

今年のドラフト候補や評価をまとめたサイトもたくさんありますが野手で好評価になっている選手はあまりでてきません。
(東邦の石川がよく名前がでてくるけど三塁手なんだよなぁ)
やはり及川、西のほか大船渡の佐々木、星陵の奥川中心に投手の名前が多くでますね。


及川は投球フォームがなんとなく岩貞に似ていますね。
投球スタイルもなんとなく似ているような気がしていて制球はアバウトながら直球の威力とスライダー(スラーブ?)のキレで勝負という感じですね。


ただ個人的な意見としては及川よりも佐々木や西のほうが魅力的に思います。


佐々木はとにかく直球の威力ですね。最速157kh/hもすごいのですが
アベレージでも140後半から150近く出すのが先発としてはかなり武器ですね。
しかも結構制球もまとまっていて内外角くらいの投げわけはできていました。
投球フォームも、軽く投げているような感じで怪我がしやすいようフォームにも見ませんでしたね。
ただ動画を探しても直球投げているシーンばかりであまり変化球シーンが無いので変化球の制球などはどうなのかちょっと判断つきません。


一方の西は甲子園に出ているので動画がたくさんありました。
一番は変化球、特にスライダーの制球の良さが目に付きました。
そのほか直球も140km/h台中盤を制球良く投げ込んでいてフォームも一番投手っぽいというかきれいなフォームですね。




挙げた名前の中で自分がもし選ぶなら西でしょうか。
現状阪神は直球系の本格右腕が20代前半に多いので佐々木はタイプが同系統になるかなと。
(それを差し引いてもすごい逸材とは思いますが)
そうすると西の方が今の阪神にいないタイプでいいなと思います。
あとガッツポーズなどいろいろ議論を呼びましたがマウンド裁きが結構俺様感が出ていてそのあたりも投手っぽいなぁとプラスに見ています。


とはいえまだ来年のドラフトまで9ヶ月、甲子園も2回あるのでまだ注目されていない選手が突然ドラ一クラスの評価になっているかもしれないですね。
昨年の吉田輝星や一昨年の中村奨成も元々評価はされてたものの注目度を上げたのは甲子園の活躍があったからでしたしね。


野手の注目選手が出てくるのを期待しましょう!
(自分はあくまで野手狙い)




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2019年1月3日木曜日

一軍の舞台でも走塁革命はなるか

どうも、まさです。


【阪神優勝へのシナリオ】カギを握るのは投手陣

週刊ベースボールの記事で、タイトルとは違い機動力を中心とした積極野球を一軍でも再現できるかがカギというトーンでした。
(使われてる写真も島田ですし)


昨年ファームでシーズン盗塁数リーグ記録を樹立して日本一になった阪神。
その指揮を執った矢野監督が今季の一軍監督になり起用・作戦にどう影響するでしょう。

現状打撃力で他チームと対抗できる野手陣ではないので
今年すぐにある程度結果を出すには走塁面で結果を出せる選手を重用するかもしれません。

若手で走塁面で一軍で一番実績を作れてるのが植田でしょうか。
昨季主に代走ながら19盗塁して特筆すべきは成功率。
企図数21に対しての成功19なので、.905で成功。
セリーグで盗塁数二桁の選手で成功率9割超えは植田のみでした
(盗塁王の山田哲人は.892)
トライを増やせば走りやすいバッテリー以外にも走らないといけなくなると思うので成功率は落ちていくものと思いますが一番の武器であることに間違いはなさそうです。


盗塁数を増やすにはスタメンで出場することですが課題が打撃ですね(守備も危うい部分はありましたが)
ダウンスイングを意識しているのか素人目でみるとスイングの始動時の重心が高く感じるんですよね。
あまり下半身と連動したスイングに見えず力が入っているように感じずボールに押されてるように見えます。
あとシンプルに始動が遅く速球についていけていない印象でした。
植田の目指すべき完成形のイメージは元ホークスの川崎ですかね。


今年は鳥谷北條糸原あたりとと二遊間争いになると思いますが糸原は昨年一定の実績を作れたのでそうそう外されないでしょう。
(足は早くないですが打線の上位として出塁率が高いのは魅力)
ショートは現時点では北條がリードでしょうか。昨年見せた打撃が継続できるようであればレギュラー格。
鳥谷は昨年あまり試合も出ておらず今の力量がどれほどなのかちょっと判断つきません。ただ守備に関しては正面の打球こそ堅実ですが守備範囲はだいぶ狭くなってしまっています。これは昨年一昨年というよりもその前から数値的にも顕著なので仕方がないことなのでしょう。


北條と植田の打率が2分程度の違いなら植田が起用されるかもしれませんね。



それ以外で走塁面で起用に関わってくるのはファームで盗塁ランクに名を連ねた江越、熊谷、島田がどうなるか。
あとはルーキーの近本がどれほどの実力か。
どの選手も結局打撃がネックになると思いますがこの中でチャンスがあるとすれば守備力も売りがある江越でしょうか。
個人的にはそろそろ福留は代打中心に回さないといけないと思っています。
そうすると2枠埋めないといけないですが中谷はレギュラーになってもらわないと困るので
残りの枠を競うとして、高山は打撃守備とも特徴がなく意外と俊介が競う相手になるのではと思っています。

江越も.270くらい打つと現状スタメンでもいいかなと思えるんですがね…


矢野監督が2軍でやってきたことをそのまま一軍でやるのか
楽しみですね。




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2019年1月1日火曜日

マルテどうなる

明けましておめでとうございます、まさです。



年末仕事が繁忙でだいぶ更新をサボってしまってました。
記事を書かない間に竹安がオリックスに、巨人の内海が西武にそれぞれ人的補償で移籍しました。書きたい思いは色々ありますが結構時間もたったので今回は諦めます。


さて阪神は今オフ、ドラフト以外では唯一の野手の補強としてマルテを獲得しました。

報道あってすぐYouTubeで映像を確認しました(笑)
ホームランシーンがメインなので引っ張りの打球が多く外国人選手特有の上体で振り回すタイプに見えました。
ステップは小さめで変化球をすくって打っている場面もありましたがやや不安という印象でした。


ただ去年の今頃ロサリオを見たときには右方向にも打てていたので結構期待していたものですが、結局この時期に新外国人選手をあーだこーだいっても仕方ないんですがね。

実際マートンが来たときにはオープン戦までは散々批判されてましたしね。(あのときは赤星の後釜としての期待がありタイプが全然違ったから?)


とにかく昨季と同じ轍を踏むわけにはいかないので新外国人選手と心中するかのようにいきなり開幕4番に置くような事はやめてほしいです。
4番はまだ実績が乏しくても先を見越して大山か中谷かにしてほしいと思っています。
マルテも最初は6番あたりで慣れさせるところでいいかなと。

阪神としては新外国人選手はオープン戦で活躍するとシーズンでダメで、オープン戦ダメだったらシーズンで活躍するジンクス?(両方ダメだったケースはざらにあるんですが、阪神ファンとしてはこう信じたい笑)

開幕してからのお楽しみというとこですね。


今季も貧打を嘆いてる予感がする…



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